2014年1月31日金曜日

2月の主な予定

14日(金) 日本語ワープロ検定
18日(火) 全都障害者就職面接会(東京体育館)
19日(水) 創立記念日
23日(日) 簿記検定
28日(金) 情報処理技能検定・パソコンスピード認定試験

18日に実施される就職面接会には、1年生も見学という位置付けで参加します。
4月から始まる就職活動に向けて、まずは雰囲気に慣れるためです。

2014年1月25日土曜日

視覚障害者雇用・就労支援連続講座

1月21日、22日に開催された、第8回視覚障害者雇用・就労支援連続講座「会社に視覚障害者を受け入れるには」に、当センターの訓練生および職員が参加いたしました。
この講座は、視覚障害者就労生涯学習支援センターが主催しているもので、企業と視覚障害者、支援機関の間の、視覚障害者の就労に関する情報交換を目的として開催されています。











講座の中では、実際に様々な企業で働いている視覚障害者がどのような業務を担当し、どんな課題を抱えているのか、そしてそれらの課題をどのようにして克服したのか、といった、具体的なお話を伺うことができました。

参加した訓練生の感想を紹介します。(一部抜粋・原文のまま)―――――――

今回の視覚障害者雇用・就労支援連続講座は第8回目でしたが、私が参加したのは初めてでした。私の調べ不足が原因だと考えています。
初日は弱視の方、二日目は全盲の方のお話を聞くことができました。私は特に二日目が楽しみでした。実際に全盲の方のお話が聞けるということを知っていたからです。
私はこれまで、「会社に就職をしたら(最初の時を除いて)すべて一人でやらなければいけない」「人を頼ってはいけない」とおもっていました。しかし実際お話を聞いてみたところ、上司にエクセルで、セルの色や罫線の情報などは自分でわからなければ聞いてもいいということが初めてわかりました。
また、たくさんの努力をすればたくさんの仕事をいただけるようにもなることを知りました。私も就職に向けてさらに努力をしなければいけないと感じました。
「視覚障害だからなにができない」「車いすだからなにができない」ということばかりではなく、少しでもできることを自分で考えて、それを100%やりこなせるようになりたいです。だから今後も努力していきます。

―――――――(ここまで)

2014年1月16日木曜日

鏡開き・百人一首大会

1月11日(土)、訓練センターにて百人一首大会を開催いたしました。

チームに分かれての「源平戦」や「散らし取り」。











もちろん「坊主めくり」も~。











訓練生は、昨年11月から毎週月曜日の専門の時間を百人一首の練習(暗記)にあて、
この日に備えてきました。

とはいえ、そこは現代っ子。
「決まり字」で覚えるのはなかなか困難だろうということで、暗記方法は「語呂合わせ」です。
たとえば、
「あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき」であれば、
「ありあけの月が吉野の里に」といった具合。

訓練生が大会に臨んでいる間、職員は、お餅作りに勤しみました~。











ごちそうさまでした。

2014年1月6日月曜日

1月の主な予定

あけましておめでとうございます。
訓練は本日(6日)より開始しております。

1月の主な予定です。

11日(土)鏡開き・百人一首大会
24日(金)日本漢字能力検定試験

本年もどうぞよろしくお願いいたします。