2013年10月31日木曜日

11月の主な予定

1日(金) 日本漢字能力検定
17日(日) 簿記検定
26日(火) 電卓技能検定
29日(金) 日本語ワープロ検定

11月は、秋の検定試験ラッシュ!と言った感じです。
こういった「非日常」のスケジュールを、落ち着いてこなしていくことも訓練のひとつ。
精神的な安定を保って、日頃の訓練の成果が発揮できるように頑張れ!

2013年10月26日土曜日

中央ブロック障害者就職面接会

10月22日(火)、東京ビッグサイトにて平成25年度中央ブロック障害者就職面接会が開催されました。
中央ブロックとは、飯田橋、上野、新宿、池袋、王子の各公共職業安定所の管轄地域を指しています。
















合同就職面接会では、各企業・団体のブースに番号札が用意されており、面接はその番号札を取った順に実施されます。
番号札の配布は13時に始まるのですが、面接希望者の多い企業・団体は、10分も経たないうちに番号札が無くなってしまうため、ちょっとした争奪戦が繰り広げられます。
せっかく足を運んだのに、希望の企業・団体の面接が受けられず、書類提出のみとなってしまうからです。





















一方、約130社が参加する中、番号札の配布が2、3枚という結果に終わる企業・団体も少なくありません。
その中には、誰もが知っているような大企業の名前もあります。

ちょっと、その理由を考察してみました。

第一に、大卒等、応募に際して、特別な資格が必要とされる。
第二に、社会人経験を求められる。

ここまでは、わかります。

第三に、勤務がシフト制である。つまり土、日、祝日休みではない。

これは、どうなんでしょうか?

老婆心から言わせていただければ、少なくとも20代のうちは、勤務条件よりも企業規模を優先したほうがベターだと思います。
「新卒」として就職活動できるのは、人生でただ1度きりだということも、認識しておいて欲しいものです。

2013年10月11日金曜日

カリキュラム紹介~作業

訓練生のほとんどは、事務系の仕事に就くことを希望しています。
事務系の仕事においては、パソコンだけでなく、はさみやカッター、ホチキスなどの文房具を使う必要もあります。
しかし、ほとんどの訓練生は、それらの文房具を上手に使うことができません。障害のために難しいということもありますが、経験不足というのが一番の原因です。

そこで、当センターでは「作業」という時間を設けています。

文房具の使い方を一から学んだ後、まずは簡単な箱やぽち袋作りから始めます。


最後には難易度の高いペーパークラフトにも挑戦。なかなかの出来栄えです。